山_002 ed.2/10
△サイズ 42cm × 29.7cm
雑誌ぐらいのサイズ
遠くからの鑑賞もOK。
お部屋の壁にメインで置けます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
作品タイトル横の「ed.1/10」は「Edition No.◯」の略です。
本作品は写真作品ですが、限定製作品であることを証明するものです。
また、当該作品がそのうち何枚目に作られたのかを示しております。
「ed.2/10」は全部で10枚作られ、そのうちの2枚目となります。
これを証明するため、作品の裏には作家のサインと手書きのエディションナンバーが入れられます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
▲この作品について
まずは麻野さんの作品をもう一度よくご覧ください。
シンプルな白と黒の画面。
すっきりしていていいですよね。
山を表しているそうです。
これ、写真なんです。
ね、びっくりしますよね。
どうやって撮っていると思いますか?
不思議ですよね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
作品タイトル横の「ed.1/10」は「Edition No.◯」の略です。
本作品は写真作品ですが、限定製作品であることを証明するものです。
また、当該作品がそのうち何枚目に作られたのかを示しております。
例:「ed.1/10」であれば全部で10枚作られ、そのうちの1枚目となります。
例:「ed.7/20」であれば全部で20枚作られ、そのうちの7枚目となります。
これを証明するため、作品の裏には作家のサインと手書きのエディションナンバーが入れられます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
▲麻野さんというアーティストについて
初めて麻野さんに会ったのは新宿のブルックリンパーラー。
お会いする前は、少し怖い人なんじゃないかと不安に思っていました。
なんでも頭の右半分を剃りあげているとのことでしたので。
実際にお会いした麻野さんは、その剃りあげた頭を指差しながら「これ、自分で剃っているんです。毎朝。」とふんわりと語る青年でした。
目が細く、適度に日焼けをし、まったく怖くない人です。
麻野さんは千葉大学工学部デザイン学科(こんな学科があるんです。びっくりですよね。)を卒業後、フリーでフォトグラファーをされているとのこと。
すごく飄々として話していても捉えどころのない印象は、作品にそのまま出ています。
「写真なんだけど、写真じゃないようなものが撮れたらいいなと思って。」
写真は、スマホのアプリの影響などもあり、どんどん身近になっていっています。
もう、その場にいないのにどんどんいろんな場所の情報が流れ込んできます。
だからといって、本当のところはなかなか共有できなかったりします。
「情報が多すぎると思うんです。それをできるだけ少なくしたくて。写真でそれができたら面白いじゃないですか。」
できるだけシンプルに記号みたいな写真を撮ろうとした結果、麻野さんの作品が出来上がったそうです。
モチーフも漢字の中で一番シンプルで記号っぽい「山」
色も使わない。
この飄々とした反骨精神が、麻野さんの真骨頂だと思います。
型番 |
ak02002 |
販売価格 |
21,600円(内税)
|