レモンの木

△サイズ 31.7cm × 41cm
 雑誌ぐらいのサイズ
 遠くからの鑑賞もOK。
 お部屋の壁にメインで置けます。


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※額縁は付属しておりません。
最寄りの額縁屋さんでお好みのものを選ばれるか、シンプルな額縁でしたら当サイトでも販売しております。よろしければご購入ください。
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▲大和久さんというアーティストについて

「悔しくて、今も描いています。」

なんでずっと絵を描いているんですか?という問いに大和久さんはこう答えてくれました。

一見すると彼女は気弱そうで普通の女の子です。
細身でショートカットの目が細い綺麗な女性です。
「悔しさ」と大和久さんは、すごく遠いところにいる気がしたので意外でした。

小学校時代から根暗で「このままだと運動を一生しないかも」という危機感からバレー部に入るほどの文科系体質。
でも、特別美術に興味があったわけでなく、美大の存在を知ったのも高校3年の夏。
正直、他にどんなところがあるのかも知らないし、なんとなく多摩美のデザイン科に入ったそうです。

美大での最初の課題が「グループで地図を作ろう」というもの。
この時点で彼女は「これは違うな」と思ったそうです。

それでも続く大学生活と課題。
溜まるばかりの鬱憤を晴らしてくれたのが絵だったそうです。
「ストレス発散で絵を描いていました!」とのこと。

最初から洋画科か日本画科に入ればいいのに。とは思いません。
絵を描く学科に入ったのに、描けと言われて急に描けなくなる人は結構います。
逆に、絵なんて描くなと言われても描き続ける人もいます。

やがて卒業の季節になったとき大和久さんはほとんど喋ったことのない同級生とふとした拍子に将来について話すことがあったそうです。

「絵は好きだから就職しても描いていたいな。」
という大和久さんにその同級生が言いました。
「まぁ、どうせみんな卒業したら描かなくなるよ。お前もきっと描かなくなる。」

これは強烈にムカついたそうで。
結果、彼女は就職もせず今でも描き続けています。


なんか、ちょっと変わってますよね。
私は、大和久さんに会うと毎回「変わってるなぁ」と思うんです。

もちろん絵を描いている人なんて、大なり小なりみんな変わっているんですが、大和久さんの変わり方は独特。

片方の足は完全にぶっ飛んでて、もう片方はずっと引きこもってるような。
すごいバランスでぶっ飛んでるんです。

普通は、ぶっ飛ぼうとしてあまり飛べなかったり、飛びすぎてついていけなかったり。
飛ぶ飛ぶ言ってて引きこもってたりするんですが。

大和久さんは飛びつつ引きこもってる。

絵もそう。
一見かわいいんだけど、よく見てください。

ぶっ飛びの痕跡が見られると思います。
型番 om01004
販売価格 43,200円(内税)
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About the owner

くま美術店 代表 荒木了平

くま美術店のページを開いていただいて、本当にありがとうございます。

美術は「クマ」みたいなものだと思っています。
なんとなくどこかにいるのは知っているけれど、普段はどうしているのかまったくわからない。急に出てくるとびっくりしちゃうし、怖い。なるべくなら近寄りたくない。
毛むくじゃら。ケダモノ。

本当はそんなに怖いものではありません。それどころか、よくよく見てみるとちょっとコミカルで、深さもあります。

まだまだ理解がされにくい美術の面白さや、アーティストの真剣さを、今までにない親しみやすいかたちで紹介していきたい。そんな思いで「くま美術店」を作りました。

イベントなどもやっております。新しい刺激がほしいと思ったら、くま美術店をのぞいてみてください。

文化って楽しい

くま美術店 店主 荒木了平

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